ステージ花火

製品紹介

ステージ花火・特殊効果花火

お客様までの距離(保安距離)があまり確保できないステージや舞台の上で消費できる花火を舞台効果用煙火とか特殊効果用煙火、または低カロリー煙火(法律上は、「映画又は演劇の効果の用に供する煙火(打揚煙火を除く)」などといいます。
ほとんどのそれらの煙火は、電気点火が出来、現象時間も確定されており、音楽や希望のタイミングにピッタリあわせて使用することが出来ます。
花火の現象は一瞬でその場の雰囲気を一変させることが可能で、簡単に効果の高い演出が可能になります。
当社では長年培ってきた花火の技術を利用し、舞台効果煙火の製造・販売(火薬類販売許可のある業者に限られます)・消費を行っております。
製造から行うことができますので、利用者のご希望に応じた煙火を作製することが可能です。舞台効果煙火についての法律や注意事項等を下記しますので、ご精読のうえご利用ください。

法律的な事

●この煙火を扱う
舞台効果用煙火もりっぱな「煙火」であり、取り扱いは火薬類販売営業許可を取得した業者に限られます。 これに違反し事故発生とでもなりますと、業者はもとより主催者までその責任を問われます。使用する際には火薬類販売営業許可を取得した業者かどうかを確認することが重要です。

●場所の問題
花火の消費(打ち揚げるという事)はほとんどの場合、都道府県知事の許可や、消防警察等への届け出が必要です。その基本的な条件として場所の確保が必要です。

●室内での使用
消防法に従う必要があり、地域の消防署等の指導に従うことになります。

●無許可消費
ある数量以下の場合は、消費許可を必要としないで警察・消防への届け出だけて消費できる場合があります。薬量別に数量が決められています。低薬量の煙火50-60ケ(概略)の場合は無許可消費でカバーできます。
ただ、目的によっては無許可消費とならない場合がありますので、どうぞご相談下さい。

こんな場合に使用できます

●開会式や閉会式
体育祭や文化祭などの開会式や閉会式などの演出効果。

●プロモーションビデオや映画、テレビ撮影の演出
ナイアガラや噴水などを利用すると効果てきめんです。

●コンサートの舞台演出
音楽に合わせてお好みの演出が可能です。

●結婚式
室内でも出来る花火もありますので、ご相談ください。

消費する上での注意事項

●ごみと煙
ごみはほとんどでませんが、煙はかなり発生します。室内での使用には注意が必要です。

●演出が不可欠
事前にかなり詳細に演出方法を検討する必要があります。秒単位のスケジュールを組まないと効果が低くなってしまいます。

舞台効果煙火の種類

噴水タイプ

噴水タイプ

薬量10g位から500g位まで色んな種類があります。火花を2mから10m位まで噴出します。噴水の高さ3mで時間が10秒のように現象が均一化されており電気点火によって同じに点火し同じに終わるという演出効果の高い製品になっています。

 
星打揚タイプ

星打揚タイプ

色火を出しながら上空へ打ちあがります。現象の高さは15m位から30m位。室内でな使用できないかも・・・。 左の写真は(良く見えないかも?)一つの星が燃焼しながら打ち上がっていますが、当然星を二つ、三つと することも可能です。

 
星打揚タイプ

星打揚タイプ

上のタイプは一つの星が打ち上がっていますが、このタイプはたくさんの星が打ちあがります。星の打ちあがる高さも調整できます。

 
火の粉・発音タイプ

火の粉・発音タイプ

強力な光と音、火の粉を発します。

 
発音タイプ

発音タイプ

大きな爆発音をだしたり、破裂音と強力な光、笛音を出すものなどがあります。

 

フラッシュタイプ

爆発音と共に火の粉や強い光を発生します。爆発音の大きさも調整できます。

 

滝ランスタイプ

ご存知花火大会で使用されるナイアガラの短いものと考えられます。銀色の火の粉が降り注ぐ花火です

 

種類は他にも色々あります。
上記以外でも打揚現場の状況により、いろいろ対応しなければならない場合がでてきます。
詳細はお問い合わせください。

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