近年、高校や大学での学園祭で打揚花火を実施することが多くなっております。
学園祭の最後を飾り、参加者の気分を盛り上げるにはピッタリの イベントです。
夏の花火大会の様には規模的にできませんが、5分間とか10分間の花火で十分に満足できること請け合いです。
最後の最後を 盛り上げることによって、学園祭そのものの成功につながります。
幸い、高校大学等は広いグランドを持っていますので、場所の問題も無いと思います。
しかし、火薬は火薬ですので、注意事項もあります。下の事項を読んでみて検討してみてください
●場所の問題
花火の消費(打ち揚げるという事)はほとんどの場合、都道府県知事の許可が必要です。
その基本的な条件として場所の確保が必要です。
打揚花火で最低半径70m位以上(都道府県により異なります)の人が入らない範囲が必要です。安全確保の為に最低条件です。
●学校の了承
学校の敷地を使う訳ですから、学校の許可、了承が必要です。
都道府県への消費許可申請に学校のグランドの使用許可証明などを提出しなければなりません。
●地域の理解
花火はほとんどの場合、夜実施するものですし、大きな音もします。
学校外の地域の人たちへの影響も考えなければなりません。 事前のPRなども必要になってくる場合もあります。
●ごみの問題
打揚花火の場合、打揚後にごみがでます。
花火の量にもよりますが、清掃が必要になる場合もあります。
上記以外でも打揚現場の状況により、いろいろ対応しなければならない場合がでてきます。詳細はご相談ください。
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